尺岩魚の感動に、久しぶりにブログをアップします。
9月22日今年最後の岩魚釣にでかけた。
もちろん坂根師匠と一緒。
4時に我が家を出発。行き先は丹沢水系。5時30分頃現地に到着するも、まだ小雨が降り続いている。車の中で仮眠をとることにする。寝ようと言ったとたんに師匠の寝息が聞こえてきた。
さすが師匠と感心する!うとうとしていると、車の屋根を叩く雨音が激しくなる・・・・。
7時30分霧雨のようになってきたので、朝食をとり、合羽を着ていざ渓流へ。
昨夜からの雨で、本流は濁ってかなりの濁流だ。支流に降りると濁っているが釣れないほどではない。早速竿を出し、釣りあがる。初めのうちはチビ山女ばかり。師匠はキープサイズを2尾上げたらしい。いくつか堰堤を高巻くうちに気温も上がり、瀬でまずまずの山女がきはじめた。
落ち込みの深場で、20cm超えの型の良い山女を掛ける。流れに持っていかれそうになり、焦ったが何とか確保できた。いくつかの難所を高巻き(高所恐怖症にはキツイ!)昼過ぎになると、チビ岩魚が出始めた。岩魚のポイントを探りながら行くもチビばかり。師匠もまづまずを1尾上げただけ。小さな落ち込みの淵を流していると、岩の下で針掛りだ。しまったと思い、何度か竿を絞ると、鈍い感触が!うん!何かいる!慎重にさらに竿を上流に絞ると・・・・、動いた!
すごい勢いで急流を右左、流れに乗って下流へ「ワー、どうしよう・・・」と思わず大声を上げた!
竿が折れそうな勢い!イチかバチか強引に岸に寄せる。運があったとしか言えない。やっと流芯をはずれ岸に・・・。網を出す余裕も無い ^0^ 顔を出したのは、鮭の顔をした尺超えの岩魚だ Y(^-^)Y
33.5CMあった。 大感動!!!北京の比ではない・・・・?
今年最後の近場の釣り・・・と、デジカメも持っていかなかったので、こんな写真しかなくてm(_ _)m
25cmの山女もいしょに撮るとチビに見える^0^
3時まで頑張って納竿。今年も大満足^0^^0^
下り始めると、青空が見えてきた!